コメント (順不同・敬称略)
田端義夫
オース!
田端義夫です!

彼らのことは、とても印象に残ってるよ。
「おもろい奴らやな」と。

古い唄をやるというのは、その中に新しいものがあるという事だと思う。
「こんなの古い」と聞き捨てないで、そこに何かを見つけて、自分らしくやっていくというのは、素晴らしいことなんだ。
本当にいい唄は、いつ聴いても新しい。

戦前、戦中、戦後、僕はずっと、人生の応援歌を唄ってる。
彼らの曲にもそういうものを感じるよ。

人生これからやで〜
頑張ってや!

友部正人
フェリーニの映画のように、無国籍な感じと土着的な感じが入り混じっている。特異な旅をしてきた人たちからしか生まれない特異な音楽だ。そしておそらく日本からしか生まれない音楽だと思う。

ヒサシ the KID/THE BEACHES
2008年、今年のフジロック開催中、最も激しい雨の中で演奏されたんじゃないかと思われるソウル・フラワー・アコースティック・パルチザン。みんな踊る、踊る(俺も)。雨が激しくなればなるほど。ドラムレスでもだ。俺にとってソウル・フラワー・ユニオンは最強のダンス・アクト。ジャンルを越え、国境を越え、行き場をなくした俺達のためのダンス・ミュージックが詰まってる。ますますそんな風に思えるニューアルバム!!!

後藤まりこ/ミドリ
まんまるい円盤が、上から見たり、下から見たり、斜めから見たりする事によって、
その形を、さんかくや、しかくにも見えてきてしまう、最近。
このアルバムは、どこから見ても、まんまるでした。

中川さんは、正直。すぎるくらい、正直、なのかも?と、思ったり、職人気質なんかなあ、とも、感じました。
『へい、いらっしゃい!』の、寿司屋の大将的な。や、違うか。
や、でも、ソウル・フラワーのCDは、『いらっしゃい。』な音かも知れません。
や、寿司屋の大将的な、やなくて、例えば、女の人が口にするような、お母さんがゆうような、
なんだか、懐かしいものなのかも知れません。

まんまるいCDは、いいですよ。にんにん。
Dr.kyOn
赤塚不二夫で始まり
月亭可朝で幕を閉じる
素晴らしき狂気の瞳の奥
愛すべきやさしさと
眼中非痛的寿限無ROCKを
こころから応援したいと思う
すべての音魂を楽器という武器に込め
米を研げ!

ドン・マツオ/ズボンズ
全ての優れたオリジナルな音楽はジャンル分けする事はできない。
それはワールドミュージック(世界音楽)としか呼びようがない。
Rolling StonesもFankadelicもPublic EnemyもCaetano Velosoも等しくワールドミュージックだ。
日本にはS.F.U.がいる。
S.F.U.がドアを大きく開き「世界に耳を澄ませ」とボクらを誘う。
そしてボクらは相変わらずの混沌の真ン中にいるのに気付く事になる。

加藤ひさし/ザ・コレクターズ
昔から頑固者の作り出す物だけが世界を変え人間を変えて行く。車だって家だって音楽だって世界だって。みんなそうだ。ただ頑固者は頑固ゆえ理解されるまでに時間を要する事がある。ソウル・フラワーも僕もこの国の音楽シーンの中では頑固者だ。新作も旧作も誰にも真似の出来ない快作だ。このまま進もうぜ。

Superfly
南国へ来ているかのような晴れ渡るサウンドとグルーヴ感に、思わず体が揺れるアルバムです。
何度もこの世界に触れてみたいと思わせる作品だと思う!!!

一青窈
ソウル・フラワーの音楽を聴いていると海外に一人旅に出たような気分になる。もっと自分はうんと昔の祖先の段階でいろんな血が混じって言葉にならない声をもってこの世界に生まれたんだ、なんてスケールで。魂が笑うってすごいことじゃないか。ありがとうユニオン。

おおしまゆたか/音楽評論家
 いつもは意余って言葉も音も過剰なSFUが、ついに必要なときに肩の力を抜くことを覚えはじめた。これもゆめちゃん降臨のおかげか。アンサンブルは引きしまり、一体感も一段レベルが上。中川さんはリード・シンガーとして覚醒成熟し、曲がまたどれも粒選り。いずれ詠人不知としてうたい継がれそうなものもある。CDの限界まで詰めこまれているのに短いぞ。さらにこれさえも通過点というたしかな予感。お楽しみはこれからなのだ。