渡辺圭一(HEATWAVE)

1980年代後半、福岡にてNo.1といわれた3ピースバンド「ヒートウェイヴ」で活動開始。
1990年上京後EPIC SONYよりメジャーデビュー。骨太のサウンドと卓越したプレイヤビリティで多くのファンを獲得する。特にアッパーな楽曲でフレットレスベースを多用する渡辺の独自なプレイは、その完璧にコントロールされたディストーションサウンドと共にそれまでのロックベースの概念を覆す画期的なスタイルと評判を呼んだ。
1995年ヒートウェイヴを脱退、グラフィックデザイナーとして活動を始める。2001年、ソウル・フラワー・ユニオンの中川敬、ヒートウェイヴの山口洋らと「ヤポネシアン・ボールズ・ファウンデーション」を結成、突如復帰を果たし、2002年からは浅井健一のプロジェクト「JUDE(ユダ)」に参加。
さらに2003年からは「HEATWAVE」にも復帰しバンドのサウンド、ビジュアルの両面を支えている。今回の「BREAK LOOSE 2009」ではルースターズ・メンバーの絶大な信頼のもと映像監督を務め、八面六臂の活躍を見せている。

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